お笑い芸人も審美ブーム?!ハリセンボンはるかさんの場合
お笑い芸人ハリセンボンはるかさんが
神経がない前歯をとうとう治療し、最近では前歯がまぶしい程白く光っていますね。
歯科という職業病か、
どうしても芸能人の歯はついつい見てしまいます。
最近ではお笑い芸人の方も歯がとっても白い方が多く、
昔のブレイク時と比較するとかなりお手入れされている方が増えたな〜と感じます。
はるかさんの場合は、前歯の神経が無く隣の歯と色が違っていましたね。
これを売りにしていた?ということで、しばらくはこのままで過ごされていたそうですが、
ついにご決断をされたようです。
患者様から「ハリセンボンのあの子が前歯白くした方法って何?」とご質問されるのですが、
この治療は、自費治療の「ブリッジ」という方法です。
(TBS番組「私の何がイケないの?」より)
土台の骨の状態を判断しインプラントや差し歯はできなかったということでした。
前歯は特に人目につく場所ですので、
土台となる骨の状態、周りの歯の状況の他にも普段のお手入れ状況も考慮した上で
治療方法を決めていくことが大切ではないかと思います。
前差し歯がポロっと抜け落ちた!意外に多い歯が抜ける現象
日常生活で何気なく食事をしていたら、
「ん??何か固いものが・・・」
ふと手のひらにのせて確認すると、
「歯?!(゚д゚)!はッ!!??」
前歯の差し歯がふとした食事で
急に抜け落ちてしまう方がいます。
お食事中で一緒に飲み込んでしまう方もいらっしゃるので、
お気づきになられる方はまだ良いのですが、
もしも差し歯が抜けてしまった場合、
時に前歯であれば、見た目の観点からも早くなんとかしないといけません。
差し歯の平均寿命というものはこの期間!という明確な目安はありませんが、
しばらく定期健診をいっていなかったり、
ブラッシングができていない時は接着剤の劣化や詰め物の劣化も加速してしまいます。
なぜ差し歯が抜けたのか?きちんと原因をみつけ、
抜けた部分の治療方法を患者様と一緒に決めていきます。
同じ方法をとる方もいますし、
その当時はなかった新しい治療方法もありますよ。
30代からの矯正。子育ても将来のためにもお金のかかる時期
学生時代から通われていたあ30代主婦の方からの矯正のご相談です。
夏休みシーズン。
義母さんがお子様の面倒をみてくれるということで、
歯科に行くことができたんです〜と久しぶりのお顔はすっかりママの顔に。
微笑ましくみてしまいました((*´ェ`*)
お子さんも幼稚園に入り、少しずつ自分の時間ができるようになって、
定期健診と矯正のご相談でご来院いただきました。
本当はず〜〜っと歯並びを治したかった。
でも子育てや子どもの将来のこと、住宅のことなど
お金のかかる時期・・・。
矯正は1回来たらハイ歯並び完了!というわけにはいかない矯正治療。
長いお付き合いになるということ、
定期的に矯正のメンテナンスにはご来院頂く必要があるということ、
そのためにはお子様と一緒にご来院いただくか、少しお留守番するかなども
考えなくてはいけないということなど、じっくりお話しました。
主婦の方でも矯正治療をしている方は年々増えています。
そして、一人だけの問題ではなく、
ご家族のご理解・ご相談も必要です。
まずは必要な知識をしっかり得た上で、
ご家族とご相談されてご決断いただければと思います。
入れ歯は嫌!でも歯が抜けた状態をどうにかしたい・・
歯が抜けた状態が良くないとはわかっていても、
いざ歯科に行くとなると、「入れ歯になるのでは・・・」と
不安なお気持ちを抱えたまま、なかなか歯科まで足を運ぶ機会が
取れないという方もいらっしゃいます。
カウンセリングの際、
歯が抜けた状態を放置していることが、「こんな状態、恥ずかしい・・・」というお気持ちや
歯科医師に「怒られるのでは??」という不安なお気持ちがあったというお声も頂きます。
現在の状態をしっかりとまずご自身が知っていただき、
これからどのような状態を希望されているのか?
将来に向けたデンタルケアをお話した上で、
入れ歯にするのか、インプラントにするのか、今以上に悪化しないようにするのか等、
患者様と一緒にこれからのプランを考えていきます。
そのためには、まずはお越しいただき、
今をしっかりと把握するということ。
そして、患者様が納得のいく治療方法を見つけていきます。
進むべき道が見つかるお手伝いができればと思います。