木曜診療日のお知らせ 10/13、11/24、12/22
2016年も残り3ヶ月!
10月〜12月までの木曜診療日をお知らせ致します。
10/13(木)
11/24(木)
12/22(木)
ご確認の上、ご予約をお願い致します。
子どもの歯並びは親御さんの協力体勢もキーポイント
子どもの歯並びに関するご相談は、
毎年少しずつ増えています。
固いものを食べなくなった、
顎が小さい子が増えた、
頬杖をつく習慣がある・・・
お子様の歯並びについては様々な原因が考えられます。
そして、歯並びについては、
お子様本人の意識だけではく親御さんの目も大切です。
歯磨きはきちんとできているか。
歯にものが詰まりやすくなっていないか。
本人は歯並びについて、どう感じているのか、など
お子様本人では気づかない事のほうが多く、
親御さんの会話や視線がとても大切になってきます。
矯正治療後も矯正装置をつけた後の心のケアや
歯磨きのフォロー体勢なども重要になってくるので、
お子様の矯正治療の際は、
親御さんと一緒に、お話をしながら
二人三脚でお子様をサポートできるようにできればと思っています。
親御さんからも日常生活で気になることやご不明点があれば
お気軽にご相談ください。
お子様のお悩み例/口がポカーンと開いている
お子様のお口元の相談の中で、
お母様から「子どもが口をポカーンとあけている」( ゚д゚)←こんな状態
というご相談をいただくことがあります。
口をポカーンとあけているというのは、
前歯が重ならないことを示す事が多く、
その原因の一つに指しゃぶりが考えられることがあります。
4〜5歳まで指しゃぶりをしていると、
指をくわえている状態が続いているので、
頬の筋肉の発達も指をくわえやすい状態で発達し、
歯並びに関しても影響をおよぼすことがあります。
お母様には、
お子様がどんな時に指しゃぶりをしているのか、
じっくり見て頂き、傾向を見て頂くことも大切だとお伝えしています。
指しゃぶりを無理に辞めさせるのではなく、
その指しゃぶりをする時に代わりにできること何かあるか?
一緒に考えていくことも大切です
お子様の大切な将来のお口元を
一緒に守っていきましょう。
歯をきれいにする前に大切な原因へのアプローチ
最近では見た目や歯並びなどのご相談を多数いただいています。
昔のようにただ「歯並び」を綺麗にしたい。というだけでなく、
「あのタレントの◎◎さんのようにしたい」
「白さはこのくらいの歯の色が良い」など患者様のお考えも
よりいっそう具体的になってきました。
歯に関する意識が高くなるのは嬉しいことですが、
見た目を重視するあまり、
大切な「予防」について忘れがちになってしまう方がいます。
歯を美しく見せるのも、
歯周病や虫歯の原因があっては元も子もありません
歯を美しく保つには、
適切な歯の予防管理が必要です
いくら見た目が大事!と希望されても、
歯周病の原因が残ったままでは、
ホワイトニングや矯正治療には進ません
大切な「歯を健康に保つ」ということをしっかり患者様と共有しながら、
ご本人が目指す見た目に近づいていけたらと思っています(^^)