歯と歯の間のケア・・・していますか?
毎日のケアをきちんとしていれば完璧!!
そう思われている方でも歯石が付着してしまう人がいます。
歯ブラシだけで全てのお口の中の汚れをを取りきるのは、
歯科医師や歯科衛生士でも難しいと言われています。
(中にはすごいテクニックの方もいます)
歯磨きを毎日チャッチャと簡単に済ませるよりも
丁寧にしておけば、歯石が付着する確立は確実にあがります。
しかし、よ〜く考えてみてください。
歯と歯の間というのは1ミリあるかないかです。
このすき間・・・・歯ブラシの毛先だけで汚れを取りきるのは難しいもの。
歯ブラシが行き届かない、
すき間汚れに汚れがたまるのです。
この汚れが歯周病や口臭など様々な原因につながります。
つまり、
すき間にはすき間専用のお掃除グッズが必要ということなのです。
そこで登場するのが、歯間ブラシやデンタルフロス。
歯と歯の間まで磨くことが大切です。
よくわからない!という方は、
お気軽にご相談くださいね♪
患者様お一人お一人歯の大きさ、すき間の大きさも異なるので、
最適なサイズやグッズをご提案しています。
歯が黄色い・・ホワイトニングや良い方法を教えてほしい
歯の黄ばみを改善したい!
白い歯にあこがれます!
年代を問わずご相談いただく方で
当院の中でも一番ご質問いただくことはホワイトニングについてです。
歯を白くする=ホワイトニング
とイメージする方も多いのですが、
ホワイトニングをするだけですべて解決!!というとそうではありません。
歯を白くしたあとの習慣も大切です。
歯を白くしたら終わりではなく、
歯を白くしてからが始まりともいえます。
今日はちょっとしたポイントをお伝えしたいと思います。
①ホワイトニング効果のある歯磨剤を定期的に使う
ホワイトニング効果がある歯磨剤は研磨剤を含むものもあるので、
毎日を使うのではなく、1週間に1度や少し汚れがついてきたなぁ・・・と感じた時に使うことをおすすめします。
②着色がある飲み物食べ物のあとには水を飲む!
コーヒーを習慣にしている方は結構多いのですが、
飲んだあとに着色成分が残ったままですと着色が付きやすくなります。
これは慣れてしまうと続けられるのでオススメです。
色が濃いものを口に入れたら水を飲む
まずは3日からスタートしてみてみると、
案外できるものですよ♪
白い歯をきれいに保つためには、
毎日の習慣見直しも大切です☆
どうして歯磨きの研磨剤はよくないの?
最近、歯を磨くことについてご質問をいただくことが増えていきました。
歯磨き粉は何を使えば良いの?
歯磨き粉は市販のものと歯科で売っているものと何が違うの?
歯磨き粉はどれくらい付けたら良いの?
たくさんご質問いただく中で特に多かったものが
研磨剤についてです。
ホワイトニング専用のものや、
たばこのヤニ取り中心の歯磨き剤には、研磨剤が含まれています。
ではその「研磨剤」とは一体なにか・・・
原点に立ち返り、「研磨」について調べてみると
========ウィキペディアより=====
ある固体の表面をより硬度の高い固体の角や表面を用いて、
断続的にこする事によって表面部分を削り、
平滑にしていく作業のこと。
表面部分の仕上げのために行われることが多い。
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一言でいうと
こすって削るということです。
ということは、
研磨剤入りの歯磨きでゴシゴシ擦ると・・・?
歯が削れることにつながったり、
歯周病が進行している方や歯ぐきが下がっているところにゴシゴシ擦ると
よりいっそうダメージを与えてしまうことになるのです。
歯科医院にある歯磨き粉は
研磨剤を含まない物が多いのは
歯にダメージを与えずに、ブラッシングでしっかりと
お口の中の汚れをとっていただきたいからなのです
研磨剤をつけなくても、
正しいブラッシングをすれば充分に除去できます。