矯正治療後の後戻りはなぜ起こる?
矯正治療は基本的には一度行ったらその後は行わないこととしていますが、
セカンドオピニオンとしてご相談頂く方で「実は子どもの頃、矯正治療をしていたのですが・・・」と
矯正治療2回目を検討されている方がいます。
そもそも後戻りは、歯が元の位置に戻ろうとする現象のこと。
後戻りを防ぐために矯正治療後はリテーナーという装置を歯科医師から渡される事が多いのですが、
そのリテーナーを着ける期間が不足していたり、矯正装置を外すタイミングが早すぎると
後戻りをしやすくなってしまいます。
矯正治療は実は歯がきれいに並んだあとも、しっかりとケアが必要です。
長年の歯並びが変わったわけですから、そのきれいな歯並びに口が慣れるのも時間がかかるのをお忘れなく。
せっかくきれいにならんだ歯並び。
一生大切にできるようにしていきましょうね。
歯がまだらに白い場合はどうしたら良い?
前歯や見える範囲の歯の色が白い部分とそうでない部分がある。
このような歯にシミのような斑点があることをホワイトスポットといいます。
どんな状態を指すのか「ホワイトスポット」で画像検索をすると沢山でてきます。
大きさや白い範囲は人それぞれだということがわかります。
これを改善する方法はいくつか考えられますが、代表的なものをご紹介します。
1.ホワイトニングで白濁している部分との境目を目立たなくする。
→効果は個人差があるため、歯の状態によっては効果的でない場合があります。
2.前歯に目立たないようにラミネートベニアを貼る
→少し歯を削る必要があります。
当院の方針ではできれば削らない治療を心がけているため
1を試してみる方が多いです。
成人式や結婚式、就職試験など人前に出ることの多い若い方からのご相談が増えています。
晴れ舞台を素敵な笑顔で迎えられますように治療計画をたてていきましょう。
新年度のご挨拶//新しい環境でも素敵な笑顔で
4月、今年の春はまだちょっぴり寒いですが、
桜のつぼみも今か今かと春が待ち遠しい様子です
さて、4月といえば・・・新生活。
新しい環境、新しい仲間、新しいことづくし。
当院にも新しくフレッシュなメンバーが増え、
さらに皆様に【出会えてよかったと思える歯科医院】に近づけるように
邁進してまいりたいと思います!!
さて、
新年度、初めて出会う人が多いこの季節。
欠かせないのが、笑顔です。
素敵な口元は第一印象を変える大切なポイント。
口臭や歯の黄ばみや黒ずみは相手をゲンナリさせてしまうことも。
新しい環境でお忙しい方も多いかもしれませんが、
ゴールデンウィーク前に一度定期検診を受けることをおすすめします。
(春を過ぎると仕事が忙しくなって歯医者に行く時間がない!というが結構います)
フレッシュな口元をずっと保ちつづけていきましょう。