食いしばりで30代で歯がすり減っている方へ
30代や若い方の歯が抜けた、歯が欠けたというご相談が、
10年前に比べ増えているように感じます。
ストレス社会で、無意識のうちにギリギリと食いしばりをしている方が
増えているというのもありますが、
30代という若さで歯がすり減っているということは、
この先、40歳、50歳と先が長い人生で歯がボロボロな状態で過ごすということです。
できることなら1日でも早くストレスの原因を見つけ、
歯に与える力を解消することが大切です。
特に食いしばりに関しては、
本人の自覚があまりありません。
無意識のうちにギュッ。
寝ている間に ぎゅっ。
朝、目が覚めた時、顎が疲れている方や
パソコンや読書で集中している時に
顎に力が入っている方は、
マウスピースで歯のすり減りを軽減するのも一つの手です。
もし、歯がすり減っている、顎が疲れている方は、
マウスピースをかかりつけ医にご相談してみてください。
2017.02.17