ピッタリ合っていない銀歯の危険性
10月に入り秋の気配もうっすら感じられる気候になってきましたね
年末に近づくにつれて、
歯のお手入れをする方も増えてくる季節です。
(年末年始は健康な歯で過ごしたい時期ですもんね)
さて、その中で特に多いご相談が『被せ物』です。
以前保険診療で治療した銀歯がピッタリと歯の形にあっていなくて、
その間から細菌(虫歯の原因)が入り、
銀歯を外すと虫歯の温床になっていた・・・・
ということがあります。
被せ物を変えたから「ハイOK!」ということにはならず、
根本的な菌を取り除く治療をした上で、
ピッタリと合う被せ物をするという手順が必要となります。
長年放置していると、
歯の根っこまで菌が増えてしまい、
最悪の場合、歯を抜かなければならないことも・・・。
そうなる前に、定期的にメンテナンスをして
健康な口元を保っていきましょう。
2016.10.03