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ベロの裏も要チェック

舌癌は口内炎と間違える方も多く、
歯科での定期検診で気づかれる方もいます。

舌癌はあまり知られていないため、
大きなしこり状のものが見つかる状態(進行が進んでいる状態)まで
放置されてしまうケースも多いこともあります。

一概にベロの舌のにできたしこり=舌癌というわけでもなく
柔らかいものであれば良性の腫瘍や口内炎である可能性が高いです。

舌癌が疑われるのはしこりが硬い場合です。

いづれにしても早期発見と早期治療を行い
お口の健康状態を守っていくことが大切です。

ちょっとした違和感や異変があったら
お早めにご来院ください。

2017年の木曜診療日のお知らせ

上記の日程は木曜診療をしています。
ご確認の上、ご予約下さい。

お子さんの冬休み期間中のお菓子にご注意

冬休みに入ったお子さんも多いこの時期。

クリスマスパーティーに外食先でもらえるお菓子など
お子さんのお菓子を食べる頻度は大丈夫でしょうか?

学校にいる時間はお菓子を食べれる時間が無いので
お母さんも安心ですが、冬休み期間中は要注意です。

いつでもどこでもお菓子が食べられる状態ですと
虫歯菌の大好物の砂糖によって、
虫歯の原因となる酸を作ります。

毎回お菓子を食べたらすぐ歯磨きをするお子さんは稀かと思います。
歯磨きができない場合はお菓子を食べたら水で口をゆすぐと良いでしょう。

「お菓子を食べたら口をゆすごう!」という声掛け一つでも
お口の環境は変わります。

お子さんの歯の健康は大人の方も一緒に守っていきましょう。

歯の色が薄くなってきたのは酸蝕歯かも

歯の色が人より薄い・・・?

歯が透けているような気がする・・・?

これはもしかしたら酸蝕歯(さんしょくし)かもしれません。

最近の健康ブームで野菜ジュース、お酢のドリンク
スポーツ飲料などは実は歯にとってはあまり良いものではなく、
酸性のもの。

つまり歯を溶かしてしまうのです。

他にもダイエットを意識しすぎて嘔吐を繰り返している人も
胃酸によって歯がボロボロになっている方もいます。

酸性のものをそのまま放置してお口の中にいれておくと、
歯が溶けてしまい、様々な症状の原因につながります。

<例>
・歯がしみる
・歯が小さくなる(溶けてしまう)
・黄色くなる(歯の表面が溶けてしまう)
・噛みあわせが変わる
など

まずは生活習慣の見直しとお口の中の状態の把握を行い、
治療を行っていきます。
早めの治療で酸蝕歯の進行を防ぎましょう。

酸蝕歯は自然に治るものではありません。

大人になって歯並びが悪くなった

子どもの頃はそんなに歯並びは気にならなかったのに、
大人になってから歯並びが悪くなってきたような・・
思い当たる方は、「親知らず」が前の歯を押している可能性は無いでしょうか?

最近では生まれつき親知らずが無い方や、
親知らずがずっと生えて来ないという方もいますが、
親知らずが横向きに生えている方は要注意です。

歯と歯の間の空間に余裕がなくなることで、
横の歯がギュ〜ッと押されて歯並びが悪くなることがあります。

もしも大人になって、歯並びが変わってきたという方は
レントゲンで親知らずの有無を見て、
どのような向きで生えているのか、
抜くタイミングや歯並びへの影響も確かめることをおすすめします。

12/29(木)〜1/4(水)までお休み。1/5(木)から診療開始

冬の寒さも強まってきました
皆さん風邪など引かずに過ごされていますか?
2016年も残り少なくなってきました。
今年の年末年始のお知らせです

<年末年始>
12/29(木)〜1/4(水)までお休み

<年始>
1/5(木)から開始

※木曜日ですが診療をしています。

前歯ポロッと抜け落ちた 50代男性

先生、この前食事をしていたら、
歯がポロって抜け落ちたんです・・

抜けた歯を持って来られた50代の男性。

年末が近づくと、年越しはきれいな歯で迎えたい!というご要望なのか、
このようなご相談が増えます。

歯が抜け落ちたというお悩み。

多くの原因は、歯周病です。

残念ながら、
すぐに治るというものではありません。
なぜそのような状況になったのか、
原因を解明し、治療計画を立てて、
歯を支える土台をしっかり治すことから始まります。

健康な状態で歯を入れないとまた同じことの繰り返しになる。
それではいけません。
もう一度苦しい思いをしないためにも基礎をしっかり治していきましょう。

実は50代の方で奥歯が抜けて、
前歯とは違い、
人から見えづらいから・・・という理由で
放っている方も多いという実情です(泣)

しかし、放っておくと健康な隣の歯や
お口全体の環境を悪くしてしまう一因にもつながるので、
放置は避けて頂きたいです ><

抜け落ちる前に定期的に歯の状況をチェックしていきましょう。

子どもが口をいつも空けている・・・放っておかないで

お子さんで口をポカーン( ゚д゚)←と空けているを見ると
ついつい心配になってしまいます。

ご来院いただくお母さんからも
「うちの子、口を空いていることのほうが多いんじゃないかと・・・」と
ご心配のお声も頂くことも多々あります。

どうして口を開いている状態なのか?
というときちんと理由があります。

口を閉じられない理由があるから。

個人差はありますが、
よくある理由が次の2つです。

→口を閉じようとしても、歯が出ているので閉じられない。

→唇の筋力が弱くて唇を閉じられない。

お子さんの口が無意識のうちに、「( ゚д゚)ポカーン」としているのは、
ゲームをしていたり、テレビや本を読んでいる時、
その時が口元が一番リラックスした状態。

ですが放っておくと、
歯が出てきてしまったり、(口唇で歯を抑えることができないため)
歯が出てくることで下唇を切ってしまうたり、
様々な支障が出やすくなります。

お子さんが口呼吸をしているときは、
小さいうちから親御さんが声をかけてあげることも
一つの改善につながります。

本人が気づかないことのほうが多いので、
お母さん・お父さんも一緒にお子さんの将来の歯を守っていきましょう。

2017年の木曜診療日を更新しました。

大林歯科矯正歯科 木曜診療日のお知らせ

2017年の木曜診療日をアップいたしましたshine
上記日程の木曜日は診療を行っておりますので、
予めお電話でご予約・お問い合わせの上、ご来院ください。

乳歯の虫歯、どうせ抜けるから・・は危険

昔に比べ、おうちで行う歯のケアがよくなってきたことで
虫歯のお子さんはずいぶんと減りました。
ごくまれに、こんなご質問をされるお母様がいます。
「子どもの歯は乳歯だから虫歯で放っておいても抜けたら大丈夫なのでは・・・」

答えはNO!!
虫歯を放置したままにして、子どもの頃の早い時期に歯を失うと、
その後に生えてくる永久歯の歯並びの乱れにもつながることもあります。

虫歯は菌によっておこります。
放置したままで永久歯が生えてくると、
新たな虫歯や歯周病で永久歯を失う環境にもなりかねません。

ひどい場合は、虫歯を長年放置したことにより
感染症が起きて頬がボンボンに腫れてしまったということもありました。

抜けるから・・・・という理由で、
虫歯を放置してはいけません。
きちんとしたメンテナンスとお手入れ方法が永久歯が良い状態で生えてくる環境の第一歩です。
イタイ・ツライ・嫌な思いをお子さんにもさせないように
親御さんも一緒にお子様の口内環境を守っていきましょう。
子どもの乳歯はどうなるの?

>医療法人Smile's create 大林歯科・矯正歯科
医療法人Smile's create
大林歯科・矯正歯科

〒473-0902 愛知県豊田市大林町10-8-1

ご予約はこちらからお願いします

10:00~18:00

*当院では、市の無料健診(成人歯科検健診、妊産婦健診、乳幼児健診)、事業所健診、8020申請は受け付けておりません。