30代まで放っておいた親知らず、どうしたら良いの?
歯の一番奥にある親知らず。
人によっては生まれつき無かったり、表に出ないままだったり、
生えている方向が横向きだったりと様々なパターンがあります。
「虫歯になることが多いので抜いた方がよい」と言われている事が多く。
30代になり、仕事も落ち着いてきた頃に「そういえば・・」と思い出してご相談頂くことも多いんです。
一番放っておいて良くないのは、周りの健康な歯に影響をあたえる場合です。
生えている方向が横向きでだんだん手前の歯を押してしまっていたり、
気づかないうちに虫歯が進行していて膿んでいるという場合。
気づかないうちにというのが厄介で、口臭の原因になってしまっていることもあります。
30代の方でここ数年、歯科に行っていないという方は、
口臭チェックも兼ねて現在の歯の状態を把握してみてはいかがでしょうか。
2015.12.14