今日はデイサービスセンターご利用の高齢者の方々を対象に健診へ行ってきました
とっーてもいいお天気で、病院からの道中は秋の紅葉を愛でながらのドライブとなりました（先生が運転してくれるので）

お口の健康管理

高齢者の方の入れ歯の状態、お口の中の清掃状態、虫歯、歯周病の有無など、、、

ぐらぐらしたままの歯があったり、合わない入れ歯を入れていることで、しっかりご飯を噛めない、硬い物を食べようとしなくなる、
こんな状態で放っておくと、お口の筋肉が弱ったり、胃腸に負担をかけてしまったり
お口の状態を整えてあげて、人間の一番の楽しみである食事をしっかり味わって食べていただきたいですね

また、歯だけでなく入れ歯にも歯石や汚れが付きます。
汚れた入れ歯を使うことで、お食事と一緒にばい菌も一緒に飲み込んでいることに！！！
これは、胃腸にもよくないですが、誤嚥性肺炎の原因にもなるので、
やはり入れ歯は定期的に作り変えてきれいな状態のものを使うことが大切です。

入れ歯に限ったことではありませんが、永久的に使える物はなく
消費期限のようなものが入れ歯にもあるということです。
保険の入れ歯の場合、２～３年位が目安となります
顎の骨や粘膜の状態も変わりますし、入れ歯の歯自体がすり減ってきます。

ご家族にあんまりお口の中の状態は分からないけど、口臭がする、やわらかい食事をこのむようになった
などの症状が見られるご高齢者の方がいらっしゃったら、一度歯科を受診されることをおすすめします。

ご家族が連れてくることができない方は、お家に伺って無料健診をすることもできますのでお電話にて
ご相談ください